公益社団法人日本水環境学会 関西支部
化学物質部会
化学物質部会は、昨年度まで環境ホルモン部会として活動を行ってきた部会です。今年度からは、化学物質全般に拡大して勉強会等の活動を行うことになり、部会の名称を変更しました。本部会では、これまで環境ホルモンに関する勉強会や講演会を実施するとともに、「アプローチ環境ホルモン―その基礎と水環境における最前線―」を出版し成果が得られました。 今年度の活動として、まずミニフォーラムを開催する予定であり、そこで水域環境汚染や浄水処理過程で問題となっているVOCを取り上げることにしました。また、VOCは住環境においてシックハウス症候群など新たな健康影響を惹起することで注目されています。そのため、本来異なる水環境と住環境における、VOCから見た健康影響と汚染実態及び低減化等に関する話題を中心とし、NPO法人日本健康住宅協会(KJK)との共催による講演会を11月18日(金)に大阪駅前第2ビル 6階大阪市立大学文化交流センターホールにて開催する予定です。一方、定期的な勉強会として、淀川水系等で汚染が進行している有機フッ素化合物の汚染実態と消長、環境内動態、健康影響、処理技術等に関する情報を収集し、整理していく所存です。
【連絡先】 担当支部幹事 上野 仁(摂南大学薬学部) E-mail:ueno@pharm.setsunan.ac.jp
